こんにちは！現役ギャラ飲み嬢の港区アイです。ギャラ飲みをしていて、毎日思うことは「世の中にはいろんな人がいるなぁ〜（しみじみ）」です（笑）好きな女性のタイプ、理想のデート、酒癖、性癖…などなど
本当にたくさんの方とお酒の席で出会ってきたので、日々幅広い人間性に触れていると実感しています。
ギャラ飲みでのおもしろエピソードや、二度と関わりたくないと思う方までいろんな人がいましたね。今回はそんな私の経験から、ギャラ飲みに参加してきたなかで出会った変なゲストさんについてまとめていこうと思います。
変と言っても、いろいろな種類がありますよね。私も表現の仕方に迷いました（笑）今日はせっかくなので、“悪い意味“で印象に残っている男性ゲストさんのエピソードを話していこうと思います。
本当にこんな人がいるんだ…。と客観的にみてもらえるとおもしろいと思います（笑）
港区アイ
現在25歳。ギャラ飲みを始めて初月で40万円を達成。看護師で夜勤をこなしながらギャラ飲みを始める。10箇所以上のギャラ飲みサイトを経験し、現在はaimaで活躍中。
出会って10分で同棲したシチュエーションを一緒に考えました
ゲスト「（第一声）僕、結婚相手を真剣に探してるんです。」
私「そうなんですね。出会いの場でもありますもんね。私の友人もギャラ飲みで出会って結婚してますよ〜！」
ゲスト「はい。結婚前に同棲は大事だと思いますか？」
私「それは思います！お互いのことを知れないので。」
ゲスト「ですよね！じゃあ、今から同棲した時のことを一緒に考えましょう」
私「同棲した時のこと…？？？？？」
会話が成り立ってなさすぎて、一瞬頭のなかがハテナマークだらけになりました（笑）「（ほう、なるほど。この人にとっては、同棲の価値観が合わない人はそもそも恋愛対象ではないのかな？」と自分で会話を整理して、とりあえず合わせることに（笑）
一旦、話を進めていくとまた脈絡なく彼は話し始めました。
ゲスト「僕は決めました。あなたに決めます。一生大切にします。同棲楽しいだろうなぁ。」
私「（あれ、プロポーズされた？出会って1時間で？？？あれ？？？）」
ちょっと順番が飛びすぎて、ハテナが止まりません。そもそも出会って1時間なので、付き合ってもいない。カップルごっこがしたい方なのか、はたまた本気で言ってるのか。顔は真剣そのものなので、私にはすぐに本意はわかりませんでした。
彼との時間は2時間程度でしたが、会話が成り立つことはなく（笑）最終的には、さっきの発言は本気で言っていて、本気の出会いを探しているのだとわかりました（だとしても、順序が違いすぎた）
実はチェリーボーイで…。
「僕、チェリーボーイなんです。」と30代の男性。そういうこともあるだろうと、チェリーであることは気にはしなかったですが。
続けて「包茎なんです。」ほう……（コメントしづらい）なんともコメントしづらい発言。そうなんだ〜で誤魔化しました（笑）
そして、明確な性癖があり、スキニーがどうしても好きだと。裸には萌えないけど、スキニーに萌えるので絶対スキニーで来て欲しいというこというのをメッセージの段階でも言われていました。
会ってみるとスキニーへの愛を熱弁。本当に好きだったみたいです。
スキニーフェチ、チェリー、包茎。。。なんとも強烈なワードが飛び交う飲み会でしたが、楽しんでいただけたようで良かったです（笑）
解散したはずのゲストが後ろからハグ
実際に会った怖い話シリーズです。合流中は、基本的には普通の30代前半の男性。少しボディタッチが多いのと、家でデートしたいという発言が目立ったくらいで、そこまでは普通の方でした。
この日は終電が近かったので、解散することに。上野駅で飲んでいたのですが、帰りの線が違ったので、私の帰りの線の改札まで送ってくれることに。ここでは、すぐにバイバイをして、今日のギャラ飲みは無事に終わったと思っていたのですが（続いてしまう）
帰り道になんだかすごくみられているような、気配を感じたんですよ。なんとも言えない初めての感覚でした。ちなみに、霊感があるとかでは全くないです（笑）少し怖くなったので、一旦お手洗いにより時間を空けて帰ることにしました。
その後、自販機で飲み物を買おうとしていた時に
「我慢できなくてついてきちゃった〜！！！！」と全力ハグ。いやいやいや、なんでいる！？
解散して15分はたっていたので、トイレにいる間も見ていたことになります。やはり、気配は合っていた…。
流石に怖かったので、丁寧に話して同じ電車に乗っていないことを確認したうえで帰りました。ついてくることもあるのだと体験し、自分の中で身を構える必要項目が増えた出来事でした。
帰る際は、必ず同じ電車に乗っていないか確認したうえで帰るようにした方が良いと思います。
「俺が頼んだ飯が食えないのか！」4人前を注文して飯ハラスメント
私がこの出来事で知ったのは、お酒の強要よりご飯の強要の方がキツいということです（笑）
この日は男性ゲストと2人でお寿司デートでした。カジュアルなカウンターのお寿司屋さんで、アラカルトで注文していくスタイル。かなり美味しそうなお寿司を前にテンションが上がっていたのですが、注文時に心配な出来事が。
なんとそのゲストさんは、すべてのメニューを4人前づつ頼んだのです。身体の大きなゲストさんだったので、たくさん食べる方なんだなぁと感心しながらその注文を眺めていました。
注文が届いてゲストさんが一言「俺、食べないから全部食べていいよ！」んん！？4人前全部！？！？一般的な女性よりも食べる方ではありましたが、さすがの私も4人前はお腹が厳しく。食べるペースが遅くなっていっても、彼の注文は止まりませんでした。
そして、4人前をほとんど平らげ、食べられなくなったら「そんなんでお腹いっぱいなのか？」「俺が頼んだ飯を食えないのか！？」と店内で怒号。「俺は食べてる姿が好きなのに、俺の前で食べられなくなるやつなどいらん！」と大激怒でした。
「（いや、結構食べたぞ…？）」と思いながらも口に詰め込み続け、お酒は究極吐いたら復活できるけれど、ご飯は食べれないものはどうすることもできないのだと人間の限界を知った1日でした。
ギャラ飲みを通さずに会いたい！勘違いストーカーおじさん
はい、そのまんまです。2時間ほど飲みにいって、もっと仲良くなりましょうねと盛り上がりました。ただ、1つ気になった点が。これ、結構あるあるなんですけど「俺、普段はギャラ飲みとかしないんだよね。」「お金を払って女性と会うほど女性に困ってないからさ。」この決めゼリフ。
この決めゼリフをいう男性は、高確率でプライベートで会いたい打診をしてきます、しかも、会えないというとものすごい勢いでキレてきます。執着がすごい…。
案の定、この男性もそういう方でした。初めて会って、連絡先の交換をしてしまったので、帰った後のLINEが鳴り止まない鳴り止まない。ギャラ飲み以外で会うのを断ったらLINEと電話は鳴り止みませんでした。
「だからお前はただのギャラ飲み女なんだ。」「価値を理解してない。」（何の？？？）「またギャラ飲みに行ったのか？」鬼のようにLINEが来るだけでなく、電話も着信がすごい。
もちろんすぐにブロックしましたが、悪用されそうで怖いなと思っています。この方は、ギャラ飲みを初めてすぐの時にあった人なので、私もあまり慣れていませんでした。これ以来、すぐに連絡先を交換するのはやめようと強く誓った回になりました。
【重要】もちろん、素敵な出会いもたくさんあります
いかがでしたでしょうか？これは全て私が体験した実話です（びっくり）
人生経験と捉えたら、一般的な女性が体験できない経験ができたとポジティブにとらえています（笑）
もちろん、すべての男性が変わった人ではありません。ほとんどの男性は紳士で素敵な男性です。普段会えないような方にも会えますし、特別な体験をさせてもらえる機会だって多いです。
ごくたまーーーーに不思議な方には出会いますが、それも込みでいろんな人に会えるので、私はギャラ飲みを楽しんでいます！！嫌なことがあれば、無理する必要はないのですぐに運営さんに相談すれば、解決してくれますよ。マナーが悪い男性は退会処分になることだってあります。
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