収入を上げるために夜のお仕事を始めようかなと思っているあなた。確かに、夜のお仕事は給与が良いというイメージがありますよね。
「今の給与では生活できない」「もっと美容にお金を使いたい」「旅行に行くまでにお小遣いを稼ぎたい」「奨学金を早く返済したい」などなど、稼ぎたい理由はさまざまでしょう。
一般的なアルバイトを選ばずに夜のお仕事を選ぼうとしている理由は時給面ではないでしょうか?飲食店や派遣などは良くても時給1,500円ほどですからね。それに比べて夜のお仕事は時給は低くても4,000円、なかには1万円を超えている女性もたくさんいます。
本業だけだと生活が厳しいので、掛け持ちをしようと思っていて…。夜のお仕事の経験はないし、私で働いていけるか不安なんです
大丈夫!誰だって最初は未経験です!ただ、どう選ぶかはとても大事。合わないところで働くと、結局続かず体力だけが消耗してしまうなんてこは良くありますからね。
夜のお仕事の経験がなく、初めて働いてみようと考えている場合は何が自分に合っているかもわからないですよね。
今回はキャバクラ、クラブ、ギャラ飲みなどほぼ全ての飲み屋を経験してきた私港区アイが仕事を選ぶ基準やあなたにおすすめの場所を一緒に考えていきますので、何から始めようか悩んでいる方は必見の内容です!
港区アイ
現在25歳。ギャラ飲みを始めて初月で40万円を達成。看護師で夜勤をこなしながらギャラ飲みを始める。10箇所以上のギャラ飲みサイトを経験し、現在はaimaで活躍中。
【結論】働く目的は何ですか?
「何のために働くのか」これが1番重要です。本業として働きたいから毎月50万円は給与が欲しい。副業で隙間時間に稼ぎたいから毎月20万円稼げたら嬉しい。など人によって目的はさまざまです。
- 目標月収
- 週何日出勤可能か
- 何時〜何時まで勤務可能か
- 活動エリア
まずはここを明確にしましょう。最初にここを明確にしないと「こんなハズじゃなかった…」「思ったより稼ぎにくいな」などイメージと実際のギャップが生まれてしまいます。
未経験からスタート!キャバクラについて解説
キャバクラとはどんなイメージを持っているでしょうか?最近だと、SNSで華やかに写真や動画がアップされているため、数十年前よりもキャバ嬢はかなり身近な職業になりました。ファッションショーのランウェイでは、キャバ嬢さん達が歩くコーナーがあるほど、若い女性から大人気ですよね。
キャバ嬢というと、どんなイメージがありますか?
高級シャンパン、綺麗なドレス、華やかな世界でとにかく煌びやかな世界をイメージする方が多いかと思います。
ただ、これは一部の有名高級店での話です。全国的に有名な高級店は確かに客層もよく煌びやか。もちろん、入店のハードルもかなり高いです。
面接時に最高売り上げや呼べるお客さんの人数は必ず聞かれるので、経験者ではかなりのハードル。もちろん、未経験で既にお客さんがいる人なんていませんからね。
そのため、売上分をカバーするために未経験であれば、モデルやアイドル並に可愛くないと合格をもらうのは難しいでしょう。実際のケースですが、六本木の有名店では、未経験の場合は芸能事務所に所属している芸能人の卵ばかりが在籍しています(確かに目が飛び出るほど可愛い方たちばかりです)
入店条件にもよりますが、基本はSNS顔出しOKの人が採用されるケースがほとんどです。
誰でも入店できるとは思っていなかったけれど…有名店はそんなにハードルが高いんですね。
もちろん全てのキャバクラがそうではないですよ!あくまで、高級店の話ですね!ただもちろん、高級店の方が給与面の待遇は良いので、大衆キャバクラの方が待遇は下がります。
未経験で入店できるキャバクラだと、どんな条件になるのかな?
未経験キャバ嬢の給与相場
未経験もしくは売上0で入店した場合、時給の決め手になるのは容姿と出勤日数です。ちなみに、キャバクラ業界では経験者であっても、前の店舗のお客さんを呼べる見込みがなければ未経験と同じ扱いです。
すなわち、『どれだけ売上を立てれる見込みがあるか』が店舗によって時給を決める最大のポイントになります。
都内であれば、キャバクラの時給相場は2,000円〜5,000円です。出勤日数が少なければ、もちろん時給は下がります。
未経験で週3勤務の場合は、3,000円の保証給がつくのが平均くらいかなと思いますね。
ちなみに芸能人クラスの容姿と体型があり、週5フルで働ける場合であれば、未経験でも時給10,000円以上つく場合も!この場合は一般的な大衆店ではこの時給はつかないので、六本木や銀座などの高級店に限ります。
通勤できる距離かどうかというところも重要になりますね。
キャバクラのメリット
- インフルエンサーとして活躍したい
- 有名になりたい
- 億を稼げる実力をつけたい
キャバクラのメリットは、なんといっても売れっ子になれば桁違いの収入が入ってくるところでしょう。最近では、キャバ嬢からモデルやインフルエンサーとして活躍している方もたくさんいるため、将来芸能デビューしたいという方に向けても王道のルートとなってきています。
ゆるく働いていきたいというよりは、ガッツリ収入と知名度を上げていきたいと考える人にはおすすめです。
キャバクラのデメリット
- 未経験の場合、低い時給からスタート
- ノルマ・ペナルティがある
- 当日欠勤は罰金がある
- ドレス・ヘアメイクに費用がかかる
- 指名を呼べないと早上がりになり思うように稼げない
キャバクラでは「どれだけ売り上げが上がるか」が重要です。究極、出勤しなくても売り上げが上がっているのであれば、高時給は担保されます。
基本的には時給は先月の指名本数や売り上げで決まるので、毎月の売り上げ次第で時給が変わってきます。もちろん、売り上げが上がらなければ給与は2,000円前後になってしまいます。2,000円だったら深夜アルバイトした方が時給は高いのでは?と思うくらいです(笑)
また、出勤希望を出した場合、変更するのが難しいのは一般的なお仕事と一緒です。ただ、大きく異なるのは欠勤に伴い罰金がつくということ。
当日欠勤は1万円〜2万円ほどの罰金が課せられる店舗がほとんどです。本業で残業が入ってしまった、外せない急用ができてしまった、体調が悪くなってしまったなどイレギュラーに対応できない場合は給与天引きで罰金になってしまいます。
キャバクラは非日常を提供する空間ですから、もちろんヘアメイクとドレスは大事です。基本的には専属のヘアメイクさんがいて、一回ごとに1,000円ほどの支払いになります。ドレスは長く勤めるのであれば購入した方が安いですが、ほとんどのお店ではレンタルで貸し出しもしています。ドレス1,000円ほどでレンタルが可能です。
ちなみにヘアメイク、ドレス貸し出しだけで少なくても1回2,000円は差し引かれます。プラスで所得税10%、厚生費1,000円(お店により異なります)も引かれるので
時給3,000円だとした場合
3,000円×3時間-(所得税10%+厚生費1,000円+ヘアメイク1,000円+ドレスレンタル1,000円)=9,000ー3,900=手取り5,100円
よって、手取り5,100円が日給となります。
あれ、、、思っていたより低いですね。
そうなんです。キャバクラは引かれるものが多いので、意外と給与が低いと感じる人が多くなるのはこのためです。
これだと、3時間働いていたら時給1,700円ですよね?実際は他のアルバイトとそんなに変わらないのですね。
確かに時給換算するとかなり低く感じますね。欠勤になってしまったら、2日分がマイナスになりますので、手取りが少ないと感じる人は少なくないんです。
ゆるく働けたらと思っていたけれど…そんなに甘くないんですね(汗)
もちろん売れっ子になれば、月に100万円以上稼ぐ人もたくさんいる世界です。本腰を入れて頑張っていきたいという気持ちがある人にはいいと思いますよ!
本業もあるし、ちょっと不安になってきたなぁ…。
私も最初はキャバクラで働いていましたが、思うように稼げず辞めてしまいました。そんな時に出会ったのがギャラ飲みです!
自由度が高い!?ギャラ飲みってなに?
ギャラ飲みはノルマやペナルティがなく、気軽に働けるということで人気が出ました。シフト提出がなく、いつでも好きな時に働けるだけでなく、私服で参加できるので仕事終わりや休みの日に気軽に参加ができます。
基本的には、ギャラ飲みアプリに登録して、飲み会の案件に参加していく形が主流です。会社を通しているため現金のやり取りもなく、お金のトラブルに巻き込まれることもありません。
ギャラ飲みの給与相場
ギャラ飲みの時給相場はなんと4,000円以上!未経験から、時給1万円以上で稼いでいる子もたくさんいますよ!
基本的にはランク制度となっており、評価で時給が上がっていきます。ランクが上がっていけば、相応の金額を自分で設定することができるので、ギャラ飲みの平均時給は5,000円以上です。
ギャラ飲みのメリット
- 最初から高時給で働くことができる
- 私服で参加できる
- 自由出勤のためシフト提出がなくいつでも好きな時に働ける
- 延長料金やギフト機能など稼ぎやすい仕組みがたくさんある
- 深夜は案件ごとに4,000円の深夜手当が付く
ギャラ飲みはとにかく自由!手当が充実しており、困った時は24時間運営がサポートしてくれるので安心して利用ができます。
シフト提出がないのはいいですね。これなら隙間時間に参加できそうです!
時間が空いた時に利用できるので、副業でギャラ飲みをしている方が多いですよ!本業と両立できるのは良いですよね。
私服で参加できるなら、仕事帰りにギャラ飲み参加とかもできるのかな…?
もちろん可能です!ジーンズやパーカーなどのラフすぎる格好はNGなので、合コンに来ていく、デートする服をイメージして選ぶと良いですよ。
これなら両立してできそうです!しかも時給も高いから初心者でも稼ぎやすそうですね。
ギャラ飲みのデメリット
- 飲み会の参加依頼がないと時給が発生しない
- 案件を自分で取りにいく必要がある
デメリットは、店舗に出勤すればフリーのお客さんが来るキャバクラと違い、ギャラ飲みは自分から案件を取りに行かなければなりません。
そのため、ギャラ飲みに誘われるようにゲストとメッセージをやり取りしたり、案件に応募したりする必要があります。
予定がない状態で必ずギャラ飲みに参加できるという保証がないのです。
ただ、私は金土の1番飲み会が多い曜日でギャラ飲みに参加しようとして参加できなかった日はありません。もちろん、案件数が多いギャラ飲みに登録するのがコツなので、私が登録しているサイトは最後にリンクを貼っておきますね。
キャバクラとギャラ飲みについてまとめ
結論、未経験の場合働きやすいのは圧倒的にギャラ飲みです。地方、都内問わずギャラ飲みは条件は同じなので、案件さえあればどこでも参加することができます。
本業があり、あまり時間が取れない方でも、自分のペースで参加できるのも良さですね!私が登録しているaima(アイマ)では、副業でも50万円以上稼いでいる子はたくさんいますよ!
自分に合った働き方を見つけて、収入を上げちゃいましょうっ!
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